2ガス兼用エアコン配管洗浄機能搭載カーエアコンサービスステーション
NEW 品番:PS1000H
プリンター無しモデル(受注生産)
NEW 品番:PS1000HP
プリンター付モデル
NEW 品番:PS1000HFP-2
プリンター/各フラッシンクキット/
各着脱容器拡張セットモデル
NEW 品番:PS1000HPN
プリンター/ガス分析器標準搭載モデル(受注生産)
<p
カーサービスステーションは操作性を重視した大型液晶タッチパネルと音声ガイダンスにより、より感覚的に、簡単に操作することが出来ます!
省エネかつハイパワーを発生させるデジタルモーター750W(1HP)とオイルレスレシプロ式を採用した、小型インバーターオイルレスコンプレッサーを2基搭載。 この2つの強力な心臓を持つことによって、フロンガス完全分離回路を実現しました。HFC134aとHFO1234yfが絶対に混ざることは無く、コンタミ(内部汚染)の心配はありません。スピーディな作業と品質の優れたガスを提供することができます。
新機能である Hot. Gas. Shot. ホットガスショット機能は、オイルフラッシング回収時において、大量の液冷媒の寝込み現象に対し対策したものです。ホットガスを車両に良いタイミングで注入し、エアコン回路内の気化を促進。搭載するハイパワーコンプレッサーの回収スピードと本来反比例する回収率を両立しながら、効果的な回収作業を行うことを可能にしました。 また、通常のフロンガス回収と計量充填を行う際(全自動コース等)、HGS 回収を選択することによって、残留する冷媒を回収する事ができる事だけでなく、回収後の真空引きでのトラブル(エラー24 等)を防止する事ができます。
HGS(ホットガスショット)の機能は全ての回収作業、全自動、手動、オイルフラッシングの回収動作に対し簡単に選択することができます。
フロンガス高純度再生能力!Eco機能と省スペースな期待を実現! 車両から回収されるフロンガスには、コンプレッサーオイルが3.2%(32000ppm)前後含まれており、従来のフロン回収再生機では0.1%(1000ppm)までが限界でした。カーエアコンサービスステーションでは高純度再生機能により※0.0025%(25ppm)まで低減できます。(※当社測定による)回収、再生されたフロンガスはリスクを負うことなく安全に再利用できます。(※他のガスの混入は除く)
高純度再生された液化フロンガスを洗浄剤として利用して、カーエアコンのトラブル時等に対し、エアコン配管の洗浄を行うことが出来ます。従来の溶剤洗浄液を用いたエアコンサイクル洗浄機と比べ、乾燥時間もコストも削減でき、更に従来では難しかったHV/EV等の車両に対してもリスクの少ない配管洗浄を行うことが可能です。循環洗浄モード、往復洗浄モード、パルス洗浄モードの3モードを選択することによってトラブル症状に合わせて対処できます。また、従来の溶剤洗浄液を用いたエアコンサイクル洗浄機と比べ、溶剤コストも削減でき、乾燥時間も要りません。 ※本機能を使用する為には、別途オイルフラッシングキット OF-KIT3が必要です。
従来のカーエアコンサイクル洗浄を行うには、専用のサイクル洗浄機と特殊な洗浄液を用いエアコンサイクル内を循環洗浄とするもので、施工毎に溶剤コストがかかり、また、施工後の管路内乾燥に長い時間を要するものであり異質の溶剤を使う事から、ある程度のコンタミ(回路内汚染)は避けられないものでした。PS1000シリーズはリアルタイムでJIS規格クリアのフロンガス再生(当社測定値:25PPM)を行う機構を備えており、言わばオイルを究極に取り除いた極めて洗浄能力の高い高純度フロンガスによるエアコンサイクル内洗浄を可能にしました。
この機能を使うことにより、溶剤コストの削減と管路内乾燥にかかっていた施工時間を大幅に短縮できます。さらに今まで避けられなかったコンタミ(回路内汚染)が無いので、従来機では施工が難しかったHV/EV等の車両に対しても、リスクの無い施工を行うことが可能です。また、当社独自のバックリターン洗浄機能を追加したことにより、様々な修理シーンに活用できます。
この機能は多くのプロフェッショナルな方々に絶大な支持を頂いております。
フラッシングを行う車両からガスを回収する前の注意事項
圧力センサー使いながらアナログゲージのように針の動きを見ることが出来ます。また、カーエアコンの圧力と外気温と吹き出し口温度等の測定データをプリントアウトする事も可能です。
デジタル圧力計の採用で従来のアナログゲージに比べ、負圧から正圧まで広範囲で高精度の測定が可能になりました。アナログゲージのように圧力を伝えるブルドン管に油分が付着することが無い為、自己洗浄機能に大きなメリットがあります。また、負圧の時はLED色を黄色にすることで正圧と負圧を区分してます。
扱いやすい7インチカラー液晶タッチパネルを搭載(PS1000DUOのみ) 確実なオペレーションが可能な音声ガイダンス機能(全機種対応) 操作性を重視した大型液晶タッチパネルと音声ガイダンスにより、複雑な作業も簡単に操作を行うことが出来ます。
当社独自の自己洗浄機能により、クリーンな状態を作り、2ライン4油種を扱うことが出来ます。他オイルによるコンタミ(内部汚染)は発生しないように回路設計されています。
エアコンを動かすことなく一連の動作を全自動運転することが出来ます。 ガス回収 ➨ 真空引き ➨ オイル充填 ➨ 計量充填 内部マイコン回路による制御により、通常モードとマニアチックな低圧充填モードを備えています。またエアコンマニュアル調整機能により、マニュアルで圧力を読みエアコンの調子を確認できます。更にフロンガスの補充はもちろん、抜取りも5g単位で微調整が可能。 エアコン修理施工に必要な操作も個別に簡単に行うことが出来るように設計されています。
コンプレッサーを駆動させずに高純度再生された液フロンを高圧側から充填を行う従来の充填モードの他に、充填完了時にホースに溜まりこんだ液フロンを車両側のコンプレッサーに引き込ませることによって、一定の補正値に頼ることなく、あらゆる施工シーンにおいて正確に充填を行うことができます。(低圧充填モードON) 高圧側接続がエンジンの上部、通常の位置にある場合は通常の充填モードを使用しても自動補正が働くので問題なく正確な充填を行うことができます。(低圧充填モードOFF)
例1) 車両側の高圧側接続が非常に低い位置にある場合。
下部配管に溜まりこんだ液フロンを更に押し込みながら液充填を行うため、ホース内への溜まりこみが大きくなり、実質の充填量が少なくなる。 ☞ 圧充填モードを使用することにより、より正確な充填を行うことができる。
例2) 車両側の高圧側接続が非常に高い位置にある場合。
揚程圧力が発生する為、ホース内への溜まりこみが大きくなり、実質の充填量が少なくなる。 ☞ 低圧充填モードを使用することにより、より正確な充填を行うことができる。
国産のカーエアコンのデータベースでオイル種別や充填量がわからない際に役立ちます。公論出版社提供の国産乗用車過去20年間分のカーエアコンデータが標準搭載されています。(2021年4月に更新)
各施工項目を日時間別に履歴として管理 、年日時、選択コース、温度、圧力情報、オイル種別、再生ガス量、真空引き時間、充填量等管理できます。
|
HFC134aとHFO1234yfガス別にPAGオイルボトルとPOEオイルボトルを用意。カーメーカーの純正オイルに対応します。ドレンボトルに排出した量を計測し自動計量充填を行うモードとあらかじめ設定した量を計量充填する2つのモードを備えています。
4輪ともに大型の自在車キャスターを搭載! フロントの2輪はストッパー付 従来のものよりは幅広の高級キャスターを採用しております。 |
型番 : PSLOGUSB 後付ユニット一式(取付け費別途)
■仕様 規格:USB2.0 またはUSB3.0 フォーマット:FAT32 容量:4~8GB を推奨 ※対応範囲は512MB~64GB になりますが、8GB 以上の物になると通信に時間が掛かる可能性があります。 ※パスワード付きやウイルス対策機能付きのUSB は使用できません。 ※カードリーダー等を使ってUSB 以外のメディアを使用すると、通信に不具合が生じる可能性があります。
新冷媒R1234yfは、環境にやさしいエアコンガスとされ、特定フロンの代替フロンでの問題視されたオゾン層の破壊効果、温室効果の影響が極めて少ない半面、環境寿命が短く壊れやすい特徴があります。カーエアコンメーカーからは、エアーの混入や特定のオイルの混入に対し、警鐘を鳴らしており、施工の際には十分な注意が必要です。
PS1000シリーズの高純度再生機能によるオイル分離により、オイルの混入は防げるものの、エアー混入や異種フロンガスの混入に対しては無防備となってしまいます。
PS1000シリーズのフロン分析器ユニットは、車両からフロンガスR134a,R1234yfを回収する前にR134a,R1234yf、R12,HC等のフロンガスまたは、エアーの混入等を検知する事ができます。(分析精度±1%)機器内のコンタミ(内部汚染)をより最小限に抑え、いつも良質で安心なフロンガス充填を行う事ができるようになります。
※ソフトウェアバージョンアップを含む
※注意 プリンター、USB履歴、フロン分析器の中の2つを選択する事が出来ます。3つ取り付ける事は出来ません
使い方は簡単!液晶画面のフロン分析を選択し、(要専用ソフト)機器の低圧カプラ車両に接続して、手軽にフロンガスの分析が出来ます。また、分析結果は本機の履歴機能とリンクして記録をプリンター or USB履歴いずれかに残す事も可能です。 | ||
☞ 分析結果を表示します |
||
☟クリック
|
||
98%以上:純度OK(SAE J2843に準拠) | ||
測定サンプルに使ったガス量は測定環境により異なります。 検査後は適切に全自動コース等のガス交換を実施して正確なガス充填を行ってください。(NGの場合は回収してはいけません) 尚、分析を行う前にカーエアコンを運転してから行うと、液ガスやコンプレッサーオイルが分析器に入り込みにくくなります。 | ||
98%未満:純度NG |
■PSNT-EID 仕様
・分析冷媒ガス | R1234yf , R134a |
・識別冷媒ガス | R22 , HC , AIR |
・分析精度 | ±1%(純度98%以上) |
・電源 | 12VDC , 12W |
・通信 | USB2.0 , RS232 |
・テスト圧 | 30~300psig |
・キャリブレーション | 自動 |
・制御 | 回収再生充填再生搭載タイプ |
・適応温度 | 10℃~49℃ |
・承認 | SAE J2912、UL、CE |
・サンプリングフィルター | 交換式 |
・分析時間 | 60秒 |
・内蔵校正ポンプ | 搭載 |
交換用サンプルフィルター | 交換用フローリストリクターホース |
型番: PSNT-EID-1 | 型番: PSNT-EID-2 |
オイルストッパー |
|
型番: OILSTOPER-YF (分析器オプション1234yf用) |
型番: OILSTOPER-A (分析器オプション134a用) |
型式 | PS1000H |
名称 | PS1000HGS |
定格電圧 | AC100V |
定格周波数 | 50/60Hz |
定格電力 | 350W |
回収能力 | 200g/分 |
使用環境 | 屋内 |
使用温度範囲 | 5~40℃ |
運転コース | 自動、回収、真空引き、再生、オイル注入、充填、オイルフラッシング (要オプションキット)、圧力チェック、エアコン調整、ホースクリーニング |
コンプレッサー | オイルレスレシプロ式1HP (インバーター制御式) |
真空ポンプ | オイル循環ロータリー式 1.99pa/15microns |
ホース | 耐フロン用耐圧ホース 高圧側(赤) 低圧側(青) 各2.7m |
充填許容量 | 200~6700g (タンク満タン時) |
制御方式 | マイコン制御式 |
計量法式 | 重量ロードセル |
適応冷媒 | HFC-134a / HFO-1234yf |
タンク容量 | 11L×2 |
センサー | 圧力トランスデューサー(高圧、低圧、タンク内圧 各2個) |
圧力表示 | タッチパネル画面内、高圧側、低圧側デジタルアナログゲージ |
オイル分離機能 | 蒸留式/フィルター式 |
水分分離機能 | 吸着式ドライヤーフィルター |
本体寸法 | 幅 733mm × 奥 520mm(ホースを含まない) × 高 1185mm |
過充填防止方式 | 重量ロードセル |
安全弁 | 差動圧 1.9Mpa |
ヒューズ | 125V20A |
本体重量 | 115g (乾燥重量) |
オプション | プリンター、オイルフラッシングキット、ガス分析器、着脱容器接続キット |
※各構成部品の仕様はR134A/R1234yf共に同じ |
新冷媒を新たに使う前に必ずお読みください(PS1000シリーズ)