事例 |
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関連するエラーコード | トラブル部位 | 対応 or 解決 |
充填をかけた後に回収したら、充填したガス量よりも多く回収された |
本体 | ①再充填後に圧力チェックを行い。高低圧共に正常値の圧力が出ているかどうか確認する?➡圧力が高いようであれば②へ ②以下をチェックする。機器の設置が水平に保たれているか?揺れない場所に置かれているか?内蔵タンクが内部で干渉していないか?➡チェック項目に問題が無い場合③へ ③真空引き時間を十分にとっているか?➡全て問題が無く渦充填が疑われる場合は販売店へご相談ください。 | ||
タンク残量が状況によって増減する。使用量のガスと微妙に合わない。 |
本体 | 充填されるガスは内蔵タンクを計量したものを基本としておりますが、実際に充填されるガスは内部回路を経て充填されます。内部回路に溜まるガスは理論値として計算されますが、計量することはできませんので、若干のズレが生じる事があります。 | ||
機器に触るとビリビリする。 |
本体 | 電源ケーブルに破損がないかどうかご確認ください。また電源を取る際にアースを必ず取って頂けますようお願いいたします。以上の事柄を行っても改善しない場合は故障の可能性がありますので、販売店へご相談ください。 | ||
自動運転中に圧力表示部に“CONT”のLED文字が出て止まる |
“CONT”のLED表示 |
回収後のリークチェック中等 | PS134 or PS1234シリーズは電圧低下や電力寸断等が発生しますと動作が止まります。機器のコンセントを壁コンセントへ繋ぎなおして、再スタートをかけてください。真空引き途中の場合は真空引きのやり直しから始まります。 | |
“接続を確認してください”とアナウンスが出る。 |
“接続を確認してください”とのアナウンス |
操作中 | カーサービスステーションの仕様として、接続先(車両等)に圧力が掛かっていない場合。(負圧も含む) 接続確認のメッセージが流れます。異常ではありません。スタートキーを2回連続して入力することによって強制スタートとなり、継続する事が出来ます。 | |
フロン分析器を使おうとしたら、エアセンサーの交換のエラーが出た。 |
no188 or no288 | フロン分析器 | フロン分析器のエアセンサーの交換が必要です。フロン分析器搭載のエアセンサーは定期的な時間経過にて交換しなければならないセンサーの一つです。販売店までご相談ください。 | |
オイルフラッシングをしたら接続を確認を促すメッセージが出た。 |
no125 or no225 | フラッシングキット | このエラーは本体プラグ部に接続したホースから、低圧側へフロン液が戻らない場合にこのエラーは発生します。機器が正しく動作しているかどうか?を確認する方法は、本体プラグ部に接続したホースにサイトグラスを接続し、低圧ホースを繋いで循環フラッシングを行い、エラーが出なければ機器に問題はありません。 | |
オイルフラッシング中にコンプレッサーが突然停止する。 |
コンプレッサー | 外気温度が高い時に長時間動作させるとインバーターコンプレッサー保護から停止する仕様となっております。冷却後に再起動します。冷却後も動作しない場合は、購入販売店へご相談ください。 | ||
オイルドレンをする前に”パーン”と大きな音がする |
no140 or no240 | タンク内圧 | タンク内圧が1.0Mpa以上ある場合、オイルドレン前に1秒間のタンク内エアパージを行う仕様になっております。大きな音がする場合がありますが、問題ありません。 | |
チャタリング(MGクラッチがオンオフを繰り返す現象)を起こしている |
エアコンの一般知識 |
高圧カプラ取付部の冷媒フィルターが詰まっているとチャタリングを起こします。片側の配管(エキパン側)が冷たい場合等 ➡ 車輛側の冷媒フィルターの交換をお勧めします。 チャタリングはCP焼付き等の原因となります。 |
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エキパンを外してフラッシングをしたのに流れなくなった |
オイルフラッシング |
一部の車輛で高圧カプラ取付部に冷媒フィルターが装着しているものがあります。このままですと、当然ながら配管洗浄は出来ません。取り外す等をしてから行ってください。 |
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ガスの充填が出来ない。タンク内圧が1.8Mpaあった。 |
no140 or no240 | 内蔵タンク |
フィルタードライヤー取付部のネジのゆるみの為、タンク内にエアーを引き込む場合があります。ネジのゆるみ等の点検を行い、適正なタンク内圧までエアパージしてください。 |
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オイルボトルへエアパージ時の音が大きくなった。またはエラー40が出た。 |
no140 or no240 | 内蔵タンク |
タンク内圧が高い(エアー混入または、高温下での作業等)状況下での施工時に発生。この状況下で施工を続けますと、過充填やコンプレッサー過負荷停止の原因になったりします。しばらく休ませた後にタンク内圧を確認し、適正なタンク内圧までエアパージしてください。 |
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真空ポンプより煙が出てキャップ部分がオイルまみれになる。 |
no124 or no224 | 真空ポンプ |
これはオイルミスト現象と呼ばれるものです。オイルミスト現象は車両側のフロン回収が十分でなかった (液ガスが管路に残留してしまった時など) 時に真空ポンプで真空引きを行った際に起こります。この現象が発生している時に、真空引き時間が十分でないとその後のリークテストでエラーが発生する確率が高い。 |
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フラッシングキットのフィルターの向きについて教えてほしい |
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フラッシングキット |
フラッシングキット内のサイトグラスにセットする別売りフィルターFLT-CUPのセットアップは必ず写真の通り(ホース側がバネ)にセットして下さい。逆にセットしてしまいますと、フィルター本来の役割を果たすことができません。本体の故障の原因になります。 |
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フラッシングキットを使わずにオイルフラッシングを行ったらエラーになった。 |
no125 or no225 |
フラッシングキット |
フラッシングキットを使わないでオイルフラッシングを行うことは弊社ではおすすめしておりません。特に循環洗浄とパルス洗浄をフラッシングキットを使わずに行った場合。必ずエラーno25になります。 |
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フラッシングキットを使わずにオイルフラッシングを行ったらエラーになった。 |
no124 or no224 |
フラッシングキット |
フラッシングキットを使わないでオイルフラッシングを行うことは弊社ではおすすめしておりません。往復(バックリターン)洗浄を行った後は管路が凍結して、液ガスが管路に残る場合がありますので、複数に渡って回収するか、十分な真空引きを行うようにしてください。 |
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缶切り口よりガスが噴き出る |
— | 缶切り口ブロック |
缶切り口の逆止弁にゴミが付着していることが考えられます。応急処置として、フロン缶補充とホースクリーニングを実施して、ゴミが取れるかどうか様子を見る。改善しない場合は缶を抜かずに使用し、修理を依頼してください。 |
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ガス充填の際にオイルボトルにガスが逆流する。 |
— | 電磁弁ブロック |
オイルフラッシング等を行った後に発生する場合がある。本症状はフラッシングの際に鉄粉などのゴミが電磁弁ブロック内の逆止弁に付着した際にまれに発生する事がある。これを防ぐためにはオイルフラッシング後にホースクリーニングを行うことによってある程度、予防することができる。 |
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➀ホースクリーニングの運転が終わらない ➁回収運転を行っているのに圧力計がマイナス側へ下がらない。 |
— | 電磁弁ブロック | 電磁弁ブロックに糊のようなものが付着して配管内が塞が機能しない。 この現象は主に漏れ止め剤等によるものが起因している場合が多い。電磁弁ブロック交換など大幅な修理が必要となる場合がございます。 |
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VWの車両の高圧カプラを接続したが高圧側が接続できない | — | 接続カプラ | ポールタイプのプラグで規格が異なります。基本的には接続は出来ません。 | |
高圧ホース側のコネクターだけ装着出来ない | — | 接続カプラ | コネクターの規格が異なる場合もございますが、接続カプラー内部を確認していただいたところ、キャップのパッキンが付着していたり、ゴミが混入して接続できない場合もあります。 | |
高圧側ホースを車両につないだ際、カプラー部よりガスが噴き出す。国産、外車含め何台かにつないでみたようですが、同じ症状を起こした。 | 接続カプラ | 高圧側のカプラ内側のオーリング欠損。オーリング交換をしてください。 | ||
車にガス注入時にエラー(コードは不明)が出て“ホースを接続してください”とのアナウンスが流れる。 | — | 接続カプラ | A/C回路内にガスが無い(コンデンサー交換後等)のでホースの接続を確認するアナウンスが入る仕様となっています。➡スタートキーを2回押して強制スタートを行う。 | |
フラッシングキットを使った作業の後にホースを接続してください〟とのアナウンスが流れる。 | — | 接続カプラ | A/C回路内にガスが無い(エアーが入っている)のでホースの接続を確認するアナウンスが入る仕様となっています。➡スタートキーを2回押して強制スタートを行う。 | |
最近やたらとリークチェックエラーになる。 | 接続カプラ |
①カプラプラグ内部が汚れている。 ②落下によるカプラゆがみ、カプラ又はホースのオーリング欠損、ホース欠損等チェックし、必要ならば交換する。 |
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突然エラーコードが出て作業できない | フィルタードライヤー | フィルタードライヤーの交換時期になりました。 | ||
充填量を300gに設定したが、470gも入っていた | — | 本体 |
① 充填作業途中に機械を動かした事による、充填計測ミスの可能性。 |
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全自動運転時、充填量を入力してスタートをかけたがエラーが出た。 | 本体 | ●タンク残量が2000g (機器によっては1400g)を下回った時に起こるエラーコードです。本機は循環式高純度再生を行うため、充填作業はコース開始時のタンク残量から充填量を引いた値が2050g(1450g)以上必要となり、それ以下である場合エラーコードまたはアナウンスを発します。予め余裕を持ったフロンガス補充をしておいてください。 | ||
全自動コース運転時、充填ターンにおいて、エラーコードが出て止まってしまった。 | 本体 |
充填時に、タンクに逆流(増加)があると起こるエラーコードです。主に車両側と機器との圧力差が均圧して、それ以上充填できない場合にこのエラーコードが発生します。 一般的に起こる事例としては、外気温が低い為、タンク内圧が低くなり、充填できない等のエラーコードとして出る場合が多い。全自動充填コース時に車両のエンジンがかかっている。又はカプラの接続不良があっても同様に、エラーno14を返すので要確認。対策としてはエラー回避の為、真空引き再生の時間を増やす。真空引きの時間は一般的な乗用車の場合、夏場で15分、冬場で20分以上が基準となります。 《一般的な対応策》エラーの後、補充のボタン(PS1000は駆動充填を選択)を押し、車両側のACを動作させ、残ったフロンガスを充填する。 |
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全自動コースを連続で行っているよりも、ホースクリーニングを行った直後の方がフロンガス回収量が少ない訳を教えてほしい。 | 本体 |
本機はホースクリーニング又は回収を行うと当然ながら、ホース内や機械本体内のフィルター等のフロンガスがクリーニングされ、本機のタンク内に収まります。その関係上機構的に50g~100g(使用条件による)の回収誤差が生まれる場合があります。故障ではありませんので安心してご使用ください。 |
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全自動コースにて500gの充填して、後で回収したが、充てんした量のフロンガスが回収できない。 | 本体 |
車両のA/C回路内に500g充填しても、同値の重さのフロンガスは一般的には回収できません。(数値は使用環境によって異なります)理由の一つとしてフロンガスとコンプレッサーオイルには相溶性があり、回路内に残ったオイルにはフロンガスが溶け込んでしまう分、それと回収する際の気化熱による温度低下などの液残りが起こった際の分等、フロンガスの回収率は状況によって変化するのです。本機の全自動コースでは、回収後に真空引きを行うので、管路内に残留したフロンガスは結果的には真空ポンプによって外に排出されます。十分な真空引きが必要なのはこの為の理由も含まれるのです。また回収を行った後のオイルセパレーター内のオイル分離の際にもフロンガスが使用される分もありますので、結果の回収量はそれらの数値の合計値が引かれた分となります。 |
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真空引きの後のリークテストでガス漏れが検知できない。 | 本体 | PS134における真空引きの後の1分間のリークチェックは本来、コンプレッサーやコンデンサー等の交換を行った際の取付け具合のチェックの為、いわゆるEarly Leakに対応したものになります。 AC管路の小さな漏れであるSlow Leakの場合には対応できません。 Slow Leakを検知する為には以下の通りにしてください。 ① 真空引きのみを行った後に圧力チェックを押して、数時間の圧力計の観察を行う。(負圧チェック) ② 適正量のガスを入れた後にリークテスターや蛍光剤等でチェックします。(正圧チェック) このように正しくリークチェックする為には、負圧チェックを行った後、正圧チェックを行うことが必要になる場合があります。まれに負圧時に正常であっても正圧をかけると漏れる場合があります。 |
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外車に接続しフロンガスの回収充填を行ったが、カプラのムシ押しが届いていない | 接続カプラ | HFC134a用の接続カプラは米国SAE規格により世界標準化されておりますが、ムシ押しの長さは規格化されておりません。日本のD社ではムシ押しの長さ1mm以下で推奨。弊社のレバー式スイベルカプラはD社の基準に準拠しております。不具合等発生しましたら、変換プラグ等も用意しておりますので弊社迄ご相談ください。 | ||
マイクロバスにフロンガス規定量2500gの施工を行おうと作業したが、充填量2500gの設定が出来ない。(タンク内=5000g) | 本体 | 本機はデフォルト設定により、最大充填量2000gを超えて充填出来ないようにしてあります。この数値は変更する事も可能です。弊社迄ご相談ください。 | ||
稼働開始したところ「真空引き・再生」工程で〝No03〟エラーが数車種に渡り頻発する。真空ゲージを確認したところ-0.07Mpaであった。 | 真空ポンプ | 真空度が基準値に達していない場合にこのエラーがでます。数車種に渡ってこのエラーが出る場合。真空ポンプの故障の疑いがありますが、故障と決めつける前に、真空ポンプオイルの交換。弊社純正真空ポンプオイル(SP0009)を規定量まで入れてください。 ◆真空引きの際、車両側よりコンプレッサーオイルが真空ポンプ内に流れ込み、真空ポンプの性能が低下する場合があります。本機では50時間毎に真空ポンプオイルの交換を促すように警告を発する仕様ですが、使用環境により急速に内部オイルが汚染し、真空ポンプの性能が低下する場合があります。 |
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レトロフィットした車輛にオイルフラッシング機能を利用する事は可能ですか? | フラッシングキット |
オイルフラッシング洗浄する事は可能ですが、あまりお勧めは致しません。まず、R12の成分が機器に入り込むリスクがあります。また、スニソオイルはHFC134aに溶けませんので完全にオイルを取り除く事もできません。 |
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オイルフラッシング機能を使用しようとしたが、この車種は高圧側のチャージバルブがコンプレッサーについている為、コンプレッサーを外して高圧プラグを繋ぐことが出来ないのですが、フラッシングを行うことは可能ですか? | フラッシングキット | オイルフラッシング機能1(サイクル洗浄)では、本体に接続したホースから高純度再生フロン液を流し込み、低圧側ホース(青)と高圧側ホース(赤)より回収します。従って、低圧側(青)のみの接続ですと、万が一回路内につまりが発生していると、液フロンを回収できなくなる場合がございます。 高圧側が繋ぐことが出来ない場合はオプション(別売りOF-ADH)を使ってフラッシングしてください。 |
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外気温が10度の環境でオイルフラッシングを行った。 内蔵タンクに4.5kg準備し、サイクル洗浄を行った結果。 サイクル洗浄が終了状態のタンク残量3.7のkgであったのだが・・ 800gのフロンガスは何処へいったのでしょう? | フラッシングキット | 外気温が低い環境下でのサイクル洗浄を行った際に注意すべき点は、車両側に液体フロンとして冷たく溜まりこんでしまうことがある為、通常よりもフロンガスの回収率が著しく落ちてしまうことがある点です。この場合はしばらく放置してから改めて回収を行うか、その後の計量充填時の前の真空引き時間を大幅に増やして作業を行う必要性があります。 | ||
PS134PROにおいて、車両に繋いでも回転が表示されない。 2008年以前の車両は、OBDカプラーでは対応出来ないため、ワニ口クリップを繋いで見て頂く様に話をしましたが、どちらを繋いでも全く反応なし。新しい車両は充電制御をしているためワニ口ではなくOBDカプラーで試して頂きましたが、全く反応せず。古い車両、新しい車両どちらでも全く反応しない状態。 | 本体 | 結論として、回転数表示メーターにあるHOLDボタンが押してあった。単純な使い方ミスではあるが、意外に押してあることに気が付かずに慌てる場合があるので、このような症状の時にはチェックが必要です。 | ||
PS134にて施工を行った際にドレンから水が出た。施工対象車両のエアコン回路内に水が入っていた為だと推測できるが・・・? | フラッシングキット | こういったケースはほとんど稀なケースですが、低圧側のガス漏れが原因で車両のエアコン回路内に大量の水が溜まりこんでいた為、ガス回収後も水が回路内に残っていた事から、施工した際に水分がドレンから排出されたという事かと推測できます。PS134はフロンガス回収の際に多少水が入ったとしても、オイルセパレーター内にて分離をする構造になっておりますので、内蔵タンク内に水分が入ることはありませんが、車両のエアコン回路内に大量の水分が溜まりこんでいた場合。真空ポンプ内に水分が混入する可能性は否定できませんし、真空ポンプの故障の原因になる事からこのようなケースが発生した場合は、真空ポンプオイル交換が必要です。 | ||
フィアットプントに接続して施工したら、ドレンボトルからガソリンが溢れた。 | 本体 | フィアットクライスラーの一部の車両には、コンプレッサーのすぐそばにエアコンと同じ形状の燃料ポートがあります。(写真参照)コンプレッサーの両サイドにエアコンと燃料のポートがありますので、絶対に接続しないでください。このようなケースの場合は即使用を停止し、電源を落としてケーブルを抜いてください。 | ||
エアコンサービスステーションにて施工し充填を行ったところ、なぜか過充填となった。 毎回の症状ではないのだが、正確な充填が行えない時がある。 | 本体 | エアコンサービスステーションは正確な計量充填を行うように設計されておりますが、 あくまで本機はタンクの計量装置を使って計量充填を行うシステムである為、施工の際には一定の条件が求められます。 ➡ 装置を設置する際になるべく水平な場所に設置して、施工時には本体を動かさないこと。※ 計量条件が異なることによって不具合が生じる可能性があります。特に水平でない坂での施工はしないでください。 | ||
入庫したばかりの車両の充填を行った。
外気温15℃、真空引き時間は15分。普段は問題なく充填が出来ているのに”エラー14″が出る。なぜ?このようなことが起こるのか教えてほしい。 |
本体 | お話の中で、”入庫したばかり”という点が気になるところです。
エンジンが熱い状態での施工はエアコン回路内に熱が伝わっている状態での施工になりやすいので、充填の際、車両側とPS134機器側の均圧が早く起こりやすく充填が終わる前に均圧してしまい、エアコン回路によっては充填が出来ない場合があります。 エラーの後、対象車両のエンジンをかけ、入りきれなかった残りの冷媒をマニュアル充填モードにて充填を行ってください。 |
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回収中に満タン検知が作動し、操作不能になった。 | 本体 | ① 満タン検知が作動すると安全の為に本機はロックされてしまいます。
これを回避するにはタオルなどの柔らかいものをタンクの下側に挟んで、ロードセルの数値を8800kg以下にし、別の着脱容器へガスを移してください。 ② ロードセルが破損してしまった場合。 内蔵タンクを動かしても重量の数値が動かない場合は破損している可能性があります。→ (弊社までご連絡ください) |