カーエアコンサービスステーション
PS134PLUS、PS1234PLUS 新機能追加! (2018, 01,26)
カーエアコンサービスステーションは進化し続ける!
2018年モデルから新機能が追加になりました。
➀ 低圧充填モードの追加
エアコンサービスステーションでは、コンプレッサーを駆動させずに高純度再生された液フロンを高圧側から充填を行う従来の充填モードの他に、充填完了時にホースに溜まりこんだ液フロンを車両側のコンプレッサーに引き込ませることによって、一定の補正値に頼ることなく、あらゆる施工シーンにおいて正確に充填を行うことができます。(低圧充填モードON)
※高圧側接続がエンジンの上部、通常の位置にある場合は通常の充填モードを使用しても自動補正が働くので問題なく正確な充填を行うことができます。(低圧充填モードOFF)
低圧充填モード使用例
例1) 車両側の高圧側接続が非常に低い位置にある場合。
下部配管に溜まりこんだ液フロンを更に押し込みながら液充填を行うため、ホース内への溜まりこみが大きくなる。
➡ エラー14または、実質充填量が少なくなるので低圧充填モードを使用することにより、より正確な充填を行うことができる。
例2) 車両側の高圧側接続が非常に高い位置にある場合。
機器から液充填を行う際、揚程圧力が発生する為、ホース内への溜まりこみが大きくなる。
➡ エラー14または、実質充填量が少なくなるので低圧充填モードを使用することにより、より正確な充填を行うことができる。

② 印刷機能の拡張
内部基盤にメモリカードを差し込むことにより、任意の情報(384×384ドット以内のモノクロビットマップファイルと全角16文字×20行以内テキストファイル)を印刷することができるようになりました。
※ こちらの機能を使う為には、別途、SDカード、設定手数料が必要になる場合があります。
販売店へご相談ください。

☜モノクロビットマップ
ファイル部分は上部に印刷されます。
☜テキストファイル部分は下部に印刷されます。
※旧モデルのPS134PLUSにもバージョンアップサービス(有料)にて新機能を追加することは機能的には可能ですが、サービスとしてのソフトウェアバージョンアップは準備中です。今しばらくお待ちください。